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Stellar大幅アップグレードの発表

https://www.stellar.org/blog/stellar-network-upgrade/
https://www.stellar.org/blog/multisig-and-simple-contracts-stellar/

上記2つのStellarブログをかいつまんで意訳


現在の予定として11月のアップグレードを予定しており、直前の1週間前には改めて通知

アップグレードは「launch.stellar.org」(Webウォレット)から行い、可能になった際には [ Upgrade ]ボタンが表示されます。このアップグレードにより、現在の通貨Stellars「STR」は新たにLumensとなります。

今までと同じようにStellar Web ウォレットから送受金及びトレード等は利用できますが、Stellar財団は今後Webウォレットの開発ではなく、コミュニティーの拡大、新たなサービスの創出等の助けとなるオープンソース開発ツールの改善に注力していきます。



おおよそ9ヶ月に渡って開発されている今回のアップグレードによって、
以前より安全性向上、拡張性向上、モジュール化されており、
ディベロッパーにとって新たな世界の金融サービスを構築する為のプラットフォームが整っています。


アップグレードには素晴らしい点がいくつもありますが、
新たにアップグレードされたネットワークでは、トランザクションはオペレーションのチェーンにバッチ処理され、
multisigは柔軟性を追加する。ある設定された特定のアカウントに対し安全性をもたらし、そのアカウントの運用権を持つユーザーを管理する事が可能となる。それぞれの署名者に権利レベルを振り分ける事もできる。
例えば トランザクションの認証を3人でも1人でも、、と言った具合にmultisigアカウントを管理する事ができるようになるだろう。

アップグレードされる新たなこのデザインは可能性を広げ、
例えば、BatchingとmultisigはSimple Contractsが行えます。


Simple Contractsの例


南アのヨハネスブルグ市は新たな病院を必要としているが、ヨハネスブルク市及びNGOがそれぞれが建設に対し$1M(100万ドル)の寄付を申し出ている。しかし、建設にかかる費用は$3M(300万ドル)との見積もり。
残りの$1M(100万ドル)をクラウドファンディングによって寄付を募りたく、
2016年3月を期日とし、合計$3Mに満たなかった場合は、全ての寄付者に対して全額返済を保証。

ヨハネスブルク市政府及び、NGOによってファンド収集の為にholdingAccountがStellar Network内に作成。このholdingAccountは市政府及び、NGOの2つの署名がトランザクションの証明に必要とするよう設計されています。

市政府はholdingAccountへ$1M(100万ドル)。NGOも同じく$1Mを送金し、以下のTransactionを作成します。


Transaction 1
オファーの運用 holding accountからトークン(1token=$1)を1ミリオン発行
Signers 市政府とNGO

Transaction 2
支払い コントラクターアカウントへ$3Mの送金
2016年3月1日より有効
Signers 市政府とNGO

Transaction 3
管理内容 Transaction 1 のキャンセル
支払い ヨハネスブルク市政府へ$1M 返金
支払い NGOへ$1M 返金
管理内容 発行したトークンを1Token = $1 で購入するオファーの作成
Signers 市政府とNGO

Transaction 2 と3は公開はするが、Stellar NetworkにはSubmitされない。誰でも後からネットワークにsubmit出来るが、2016年3月1日まで有効にはならない。またTransaction2はTransaction3以前に実行されなければならない。



もしヨハネスブルク市への病院建設へ寄付をする場合、
1)Holding Accountに対してTrustlineをひき
2)トークンの購入 
3a)3月1日までに$1Mのファンドが集まった場合はTransaction 2が実行。コントラクトアカウントへ送金される
3b)$1M集まらなかった場合、Transaction2は実行されず、Transaction3が実行される。
4)Transaction 3に従い、個々への返金が行われる

これらは柔軟性をもってデザインする事が今後も可能であり、
コントラクターへの支払い方法や、個々への払い戻し等、変更が可能となっています。



複数のステークホルダー間でシームレスにクラウドファンディングを行う際にbatchingとmultisigを利用した(手数料≒0)ほんの一例です。
他にも交付金、助成金、エスクロー、補助金、グループ口座、様々なチャージバック、ゲームetc,,,
今回のアップグレードは様々な形で拡張、応用する事が可能となります。





Stellar利用時の安全上の注意:
メール等からのリンクでオンラインウォレットにログインしないでください。
必ずlaunch.stellar.orgよりログインして下さい。
自分の資産を守る為にもフィッシングメール等にはご注意下さい。
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StripeとStellar

Stripeとは
Paypalを猛追するオンラインペイメント会社。
数行コードを埋め込むだけでサイト内に決算機能を追加する事ができ、Paypalのように別窓等を開かずとも同一ページ内にて処理を行う事を可能とさせる


2010年Stripe設立
2011年9月にStripeを公式リリース
リリースから僅か4年だが破竹の勢いで成長中。

CEOである兄Patrick Collison
弟でPresidentを務めるJohn Collinsonによって創設
その後直ぐ、Greg Brockmanが加わり、2013年CTOへ。
4人から始まった従業員は4年で250人へと急成長
兄PatrickとGregは現在27歳(創業時22歳)
弟Johnは現在25歳(創業時20歳)と非常に若い

「インターネットにおけるGDPを増やす」
を目標として掲げており

続々と大企業へ決算インフラを提供。
kickstarter(クラウドファンディング)uberのライバルlyft(相乗りサービス)へ決算インフラの提供。
誰もが知ってるFacebook,Twitter,Appleにも提供

今年に入り、
ビットコイン決算のサポート開始
stripeBTC.png


アメックスとも提携
AMXstripe.png


Visaとも提携
http://www.nytimes.com/2015/07/28/technology/stripe-digital-payments-start-up-raises-new-funding-and-partners-with-visa.html?_r=0
Visaが持つ世界200以上の国と地域で利用できるネットワークとStripeの持つ暗号システム、決算スピード等を重ね、グローバル展開を加速させる。


中国におけるオンライン決算の半分以上を占めているAlipayとも提携
stripealipay.png



StripeはStellarがNPOとして独立運営できるよう、$3million(3億6千万円)を提供していおり、その代わり初期発行STRの内2%となる20億STRを受け取っている(Stripe Line 1STR=0.0015USD)が、
このSTRは5年間(残り4年間)は市場に対して売却を行わない条件付きとなっています。
StripeCEO Patrick CollisonはStellarのボードメンバー

これはCTOであるGreg Brockman主導によって行われたが、



cryptocurrencyに最も興味を示していたGreg BrockmanはStripeにおける多大な功績がありながら「人生にはリハーサルは無い」と、新たな挑戦の為にStripeを去り、





Stellarのボードメンバーとなる。

StellarとStripeがこれからどのように舵を切り、重なっていくのか非常に楽しみです。

銀行とは、お金を借りる必要がない事を証明できた者にだけ金を貸す所である

今日における金融ストラクチャーはインターネットが誕生以前から存在しており、均一に効果的には機能していません。

金融インフラはオープンネットワークに接続するべきで、
クローズドシステムでは世界中に提供するには力不足であり、「誰かの所有物では無く、誰もが所有する必要があり、これは世界に対して良い事をもたらします」

これからの未来を決めるのは私達であり、
今後もVISAやウェスタンユニオンの様にクローズドシステムを利用し続けるのか。
それとも、ブロックチェーンのようなオープンなネットワーク構造の利用を目指すのか。



オープンなネットワークを利用した場合、
既存の金融構造の3つの欠陥を改善する可能性があります。

1,世界中の誰もがお金の預金、節約が可能となる

世界のおおよそ20億の人々は銀行口座を持っておらず、貯蓄、節約を行う事ができません。
誰もが預金口座を持つ事ができるようにする為には誰もが安全、簡単にオープンなネットワークにアクセスできる必要があります。20億人以上の人々が1日$2未満で暮らしているが、
10円、20円と言った少額を預金可能とさせる解決策が必要となります。


2,誰もが送受金可能となる
(高額な手数料を支払う必要なく)

送金手数料は、あなたがインターネットを利用できる環境であるとしてもまだ高額です。
発展途上国に対して送金を行う際には平均手数料は15%程かかります。マイクロトランザクションになるほど手数料は高くなる。
「これは途上国は先進国とくらべて高額の手数料を支払わなければならない事を意味しています」
皆、手数料は支払わなければならないが、Unbankedにとっては特にこの状況はアンフェアに聞こえます。


3,誰もがお金を借りることが可能となる

クレジットは世界中で同じようには働きません。「携帯電話と現金のみであなたはどうやって知らない人の信用を証明できるでしょうか?」
マイクロファイナス団体はお互いが知り合いである小さな村のグループ内にネットワークを構築し金銭の貸出方法を考えました。このような団体からお金を借りる事で支払いの手間を簡潔化する事ができますが、それでもまだ、理想とする答えとは言えません。



世界は全ての人が適切なクレジットを供給する事ができるシステムを必要としており、P2Pレンディングがその答えとして相応しい




A bank is a place that will lend you money if you can prove that you don't need it.
- Bob Hope
銀行とは、お金を借りる必要がない事を証明できた者にだけ金を貸す所である




参照
http://www.media.mit.edu/video/view/kim-2015-04-14-03

Stellar1年を振り返る


2014年7月末から数えてStellarが丸1年となりました。


公式ブログにこの1年の大きな出来事のまとめが書いています。

特にその中から大きな出来事を数件

1,Joyce Kimが国連にてスピーチ
http://dtnoah.blog.fc2.com/blog-entry-167.html

2,Fast Foward’s accelerator programに選出
http://dtnoah.blog.fc2.com/blog-entry-182.html

3、コンセンサス問題
http://dtnoah.blog.fc2.com/blog-entry-132.html

4,新たなコンセンサス(SCP)発表
http://dtnoah.blog.fc2.com/blog-entry-158.html
http://dtnoah.blog.fc2.com/blog-entry-157.html



新たな2人のボードメンバーの発表

Shivani Siroya
国連人口基金、citigroup、HealthNet等を経て、inVentureを設立。
主に新興市場において、金融取引経験が無い借り手に対し、正式な金融機関を介さずにクレジットスコアを構築する事を支援し、クレジットギャップを埋める支援を行っている。
主に新興国をターゲットとしており、新興国が抱える問題、ファイナンシャル・インクルージョンへの専門知識や経験が豊富。



Tip クレジットスコア
日本ではあまり耳慣れな言葉だが、米国では、個人の生活を大きく左右する程に重要なスコア。
カード利用額、所持枚数、所持歴、ローン等、あらゆる角度から長期に渡る個人のお金の動きを審査し、採点を行っている。
米国において、ヒストリーが無い人間はクレジットカードの入手、ローンは不可能。
公共料金の支払いや、担保を預けクレジットカード"もどき"カードを発行してもらい、"もどきカード"を積極的に利用する事によってヒストリーの構築を行う。
長期に渡る利用状況から採点されたスコアによって、カード限度額や金利等が決定される。
高スコア=返済能力がある=信用できる人間
低スコア=返済能力が無い=信用出来ない人間



Greg Bring
元々はStellarのアドバイザーであったが、ボードメンバーとして復帰。
Stripe(大手決算サービス会社)のCTOであるGregの参加により、決算における豊富な経験を元に、Stellarに対し、問題を様々な角度から検討する為の視野を広げ、新たな視点を提供してくれる。

Tip Stripe
オンライン決算の王者Paypalを猛追
FacebookやTwitter等も決算インフラとして採用しており、急成長中。
先月、日本にも上陸(https://stripe.com/japan

Revealがもしかしたら「流行る」かも?


前回の
Revealが気になる件

に引き続きStellarを利用したRevealネタです。

Revealの特徴として
1)AMA(Ask Me Anything)を動画、写真で
日本風に言うと、〇〇だけど質問ある?と言った感じ
2)バックエンドにStellarを利用し、アプリ内に独自コインRVLを発行

これだけRevealについて書いておきながら、未だに利用する気は起きないが



との事なので、ちょっとだけイジってみて感じた
「流行るかも?」要素を2点
著名人の参加と自己顕示欲


1)著名人の参加
ソーシャル系アプリであるSnapchatやInstagram等で用いられてる手法で
新規ユーザー獲得及び、既存ユーザーの呼び戻しの為に著名人に参加してもらう。
非常に強力なユーザー確保の手段となります。


Revealにも早速登場しました。

第一弾としてオリンピック水泳金メダル3個獲得したNathan Adrian(著者は興味無し)
「競技前に何を食べてるのか?」
「2020年東京オリンピックには出るのか?」
等、様々な質問に対して、動画で答えています。

私は水泳にも彼にも興味は無いのですが、動画を見てみた所、これが意外と面白い。
本人が動画を通して、一つ一つ質問に対して答えています。

仮に、私がこの水泳選手のファンであったら?と考えるとヨダレものでしょう。

今後どのような著名人が登場するかにもよりますが、

自分が好きな著名人が、投げかけた自分の質問に動画で答えてくれる

テキストや写真では無く、動画って部分がキーですね。
可能性を感じました。




余談
月間アクティブユーザー数
Instagram 3億超
snapchat 1億超
Line 1200万




2)自己顕示欲
私もこうやってブログを書き、
「Cryptocurrency」についての意見を発信したいと言う自己顕示欲からきてますが、
RevealのAMAは特に若者にとって自己顕示欲を示すのに良いツールなのではないかと。

簡単に言うと、アテンションって奴ですね。


今、ここを読まれてる方。
少しだけ若かりし頃、思春期の頃の自分自身を思い出して下さい。

友達や家族に対して様々な形でアテンションを出してませんでしたか?
自分を知ってもらいたい
変わった行動をしたり、知識や力を見せびらかしたりしてませんでしたか?
アテンションだしてませんでしたか?


Revealが掲げる
”currency for attention”


もしかするとCryptocurrencyとユーザーは認識せず流行るかもしれません。
(流行ればいいな)
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