スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デジタル通貨の技術はID確認を改善する

銀行が利用する顧客の身元確認のシステムは時間がかかる上に、犯罪に対して脆弱である


ビットコインやその他のデジタル通貨を扱う企業は主に貯蓄と送金に焦点を当てている。
しかし、潜在的なテクノロジーが金融業界に対して広い影響を与えれることを証明する為に、
少なくとも一つの企業は挑戦している。

RippleLabは通貨送金のスピードアップの為(特に国際送金)にBitcoin風のプロトコルを使用し、
いくつかの銀行を説得、成功を収めてきています。
今、金融機関は顧客の身元確認方法を改善する為に暗号トリックを利用したシステムを構築しており、
このシステムはまた、もっと安全なオンラインでのログインサービスを提供出来るだろう。

常に身元確認を必要とする金融業にとって、テロリストやブラックリスト組織等によるマネーロンダリングを減らす為に必要な厳しい規制ルールは彼らにとって悩みの種です。
ほとんどの銀行はID確認に力を注ぐ為にExperianやAcxicom等、データーブローカーを頼りにしてます。
もしあなたが新たなアカウントを作成する場合、銀行は重要な個人情報を集める為、身元確認としてブローカーに個人情報を送信する。そして、ブラックリストに含まれていない事を確認する。

リップルのシステム上では、同じ基本的プロセスが起きるだろう。
しかし、個人情報は一度きりの暗号トークンとして生成され使用されます。
独自トークンを持つデーターブローカーに銀行はトークンを送る事ができ、そして個人情報を早く利用する事ができる。
リップルプロトコルを支える数学は、あなたが与えたデータを銀行、ブローカーに明らかにする事なく、確認する事ができるようになる。

Apple Payはクレジットカードナンバー保護の為によく似た技術を用いています。
Apple Payを利用の際には、カードナンバーを表す唯一の暗号トークンを店舗側に転送します。このトークンは利用したクレジットカードに対して請求を行います。
しかしこのトークンは誰にも管理されず盗まれる事もない。そして再利用もされない。

Ripple Lab CTO Stefan Thomasによると、ID照合システムは、個人情報が盗まれたり、誤って流出するリスクを減らし、また、10年以上かけてゆっくりと開発されている時代遅れな今日の技術よりも早くなります。
また、コストとセキュリティーリスクを減少させ、
リップルを用いたより安価なデーターブローカーが現れる可能性もあります。


決算システムに詳しいインディアナ大学法学教授Sarah jane Hughesによると、
「企業は本人確認に多くを費やし、そしてミスの代償は大きいのでRIppleは的を得てるでしょう。」
例えば先週、米国制裁対象者に関与する人々の500のトランザクションをブロックする事が出来なかった為に、
PayPalは米財務省に770万ドル(約8億円)の支払いに同意した。
「もし仮に迅速にかつ確実な認証を行う事が出来るのならば、それは非常に大きな価値がある」と述べています。

しかし、ほとんどの金融機関にとって新たなシステムに移行するのは容易ではなく、
おそらく彼らは互換性の為に従来のシステムを保持しなければならない。
それはつまりRippleが彼らに大きなベネフィットを提供しなければならないことを意味します。

Rippleはそのシステムの基本バージョンを持っています。
それはデビットカードでデジタル通貨が利用できるShiftのような企業と内部テストを行っています。
今年度末にはRippleをテストシステムとして利用している銀行と話し合いを進めれる事をTomasは願っています。


翻訳元 http://www.technologyreview.com/news/536111/ripple-a-cryptocurrency-company-wants-to-rewire-bank-authentication/
スポンサーサイト
Tag: Ripple

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。